かぼちゃは、収穫後、追熟させることでコクと甘みが増しておいしくなります。
1個丸ごと手に入ったら、ヘタを見てください。
ヘタが枯れていたら食べてよしのOKサイン。
熟しています。
カット後は、ワタと種を取り除き、ラップなどに包んで冷蔵庫で保存します。
ラップが断面に張り付いてしまうことがあるので、不織布などで覆ってからラップで包むのもおすすめです。
お料理は、煮ても、焼いても、サラダやスープにしても、スイーツにしても、本当に万能です。
今回の食べ方は、ソテーからの展開です。
2日目以降も味がなじんでおいしくなるので、作り置きにもおすすめです。
〈材料〉4人分
- かぼちゃ 1/4個(250g~300g)(5㎜厚さにカット)
- 赤玉ねぎ(または白玉ねぎ) 80g(薄切り)
- パプリカ 80g(千切り)
A
- リンゴ酢 大さじ2
- レモン汁 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ3
- おろしにんにく 小さじ1
- 甜菜糖 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- 粗挽き黒胡椒 適量
- ソテー用オリーブオイル 適量
- 小麦粉 適量
〈作り方〉
- Aをボウルなどに入れてよく混ぜる
- 1に、赤玉ねぎとパプリカを入れて混ぜ、全体をなじませておく
- かぼちゃのスライスをまな板などに並べ、塩(分量外)をふりかけてしばらく置き、かぼちゃが汗をかいたら小麦粉をまぶす
- フライパンにオリーブオイルをしき、3のかぼちゃを弱火でじっくりと、両面に焼き色が付くまで焼く
- 4を2に入れてざっくりと和え、冷やしていただく