(伊賀有機農産地場ニュース2013/5/3掲載)
青菜炒め(てない)で残しておいた青菜の茎の部分を使います。茎だけだと緑色が褪せにくく、お弁当の彩りにもオススメ。この為にわざわざ茎だけ先に使うのもありです。コツはシャキシャキ感を活かすこと。逆に、夕飯には、残した葉で作る「青菜の葉のペペロンチーノ」やノンベジの方には「青菜の葉のバターソテー」もオススメです。こちらは、くったり柔らかく調理しても美味しいです。黒胡椒を効かせて。卵料理やお肉の付け合わせにもいかがでしょう。
〈作り方〉
青菜の茎の部分(葉が多少入ってもかまわない)を4cm、5cm長さに切り、パスタを茹でる時のようにたっぷり塩を入れた熱湯で15秒程茹でる。余熱で火が通るので茹で過ぎは禁物です(茹でる時は、小松菜などから先に、柔らかなルッコラや水菜などは一瞬湯通しするだけですぐにザルにとる。水洗いしない)
熱いうちに、ごま油、塩麹で味を整える。お好みで、粉唐辛子少量や、おろしニンニクを少量を加えてもいいです。
*塩麹がなければ塩で味を整えます。