(伊賀有機農産地場ニュース2014/9/12掲載)
秋だ!新米だ!秋刀魚だ!松茸だ!芋づるだ! 芋づるは、さつまいもの地上部分に伸びた茎の先端で、葉の下の若い部分です。私は生で何本かかじってみましたが、普通は、炒め物や、佃煮、煮物などでいただきます。
〈材料〉6~7膳分
- 分搗き米(又は白米)3合
- 芋づる 1束
- 土生姜 1片
- 油揚げ 1枚
- 干し椎茸 2、3個
- 昆布 10cm位
- 水2カップ
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 味醂 大さじ1
- 塩 小さじ1
- 太白ごま油 小さじ1
*薄味にしたい方は、醤油と塩を減らしてください。
- 干し椎茸と昆布はボールなどに入れ、水2カップを加え浸けておく
- 米は洗ってザルにあげておく
- 芋づるの皮をむく。1本の両端を持ちポキッと半分に折り、左右を上下に動かすと皮が茎からずれてむきやすくなる。特に細いものはむかなくてもよい
- 3を2、3cm長さに切る。油揚げは3cm長さの細切り、生姜はよく洗って皮付きのまま2、3cm長さの細い千切りにする。1のボールから椎茸を取り出して水気を絞り薄切りにする
- 炊飯器に2の米を入れ、1でとった出汁2カップ、酒、醤油、塩、味醂を加え、炊飯器の3合の目盛に足りない分の水(分量外)を足す。土鍋で炊く場合は、いつもの水加減になるよう水を足して調節する
- 米の上に、具を全てのせる(混ぜない)。太白ごま油を上からかけ、いつも通りに炊飯する。炊けたら全体をよく混ぜる