実エンドウと油あげの炊きこみごはん

緑の鮮やかさや豆の艶は見えなくなってしまいますが、味わい深く、かめばかむほどしみじみ美味しいごはんです。
作り方はいつもの炊き込みごはんと同じ要領で
味付けは
昆布出汁、好みで酒、白醤油と塩(なければ薄口醤油)で調味します。
水加減は
かためごはん派の方は、調味料もすべて含めて、いつもの白ごはんを炊くときと同程度がよいでしょう。
かためにすることでよく噛めて、豆の甘みを味わいつくせます。(写真はややかため)
やわらかめごはん派の方は、いつもの水加減+調味料にするのがよいでしょう。
豆もふっくらと炊き上がります。
あとは、お米の上に好きなだけ生の実エンドウと、刻んだ油揚げを乗せて炊き上げます(混ぜません)。
鍋炊きの方は、おこげも楽しめますね!
最後に、美味しい炊きこみごはんを作るプラスαをご紹介。
米3合に対して、小さじ1ほどの油を入れて炊くんです。併せる具にもよりますが、ジューシーな炊き込みごはんが食べたいときは、大さじ1ほど入れてもいいです。
油の種類は太白胡麻油など、香りが弱いものをオススメします。